フレンチブルドッグ若犬販売

YOUNG TO ADULT

フレンチブルドッグの若犬の魅力

フレンチブルドッグの若犬の魅力はやはり将来的にどんなフレンチブルドッグに成長するかがわかりやすいところだと思います。成犬時の大きさや体のバランス構成などを重視したい方や、子犬期より性格がわかりやすくなるので、元気で遊び好きな子がいい、マイペースでのんびりした子がいい、など性格を重視したい方などには若犬は最適かと思います。またフレンチブルドッグは基本的にあまり吠えない子が多いですが、それでも成犬に比べたら子犬はよく吠えます。またトイレの回数も成犬になると少ないですが、子犬は回数が多いので、そのあたりも若犬になってくると子犬より少しラクにはなってきます。

トイレのしつけなどはブリーダーさんによってマナーを入れる方もいますが、基本的にはブリーダーさんは運動場で自由運動させる時間が長いのでその際にトイレを済ますことがほとんどです。なので若犬をお迎えいただいた場合もトイレマナーは子犬と同じくお客様のほうでしつけていただく形になります。ただ先ほども触れたように若犬は子犬よりトイレの回数が少ないですし、物事の理解も子犬よりは早いので、若犬は子犬に比べてしつけは入りやすいかと思います。また若犬期で理解しておきたいのが子犬から成犬になる間の時期なので体のバランスが伸びてバラバラになるということです。どんなにコロコロだった子犬も生後2ヶ月過ぎから成長と共に、顔が伸び、胴が伸び、足が伸び、全体のバランスが崩れていきます。それは人間の小学生、中学生の時期と同じことです。人間の小学生、中学生も成長と共に体のバランスを変化させながら成人に向かって整っていくのと同じです。

子犬の場合はそれが生後2ヶ月くらいから始まり、アメリカ系で1歳～2歳くらいまで、ヨーロッパ系で2歳～3歳くらいまでの期間をかけて成犬の形へとバランスが整ってきます。ですから若犬を見学されるときは全体が伸びている時期なので、親犬や血統からの成長過程などをブリーダーさんに聞いて、将来的にどんなタイプの子になっていくのかお話いただくと良いと思います。ブリーダーさんは自分の血統の成長過程を理解してるので、若犬が伸びている時期でも成犬になって整ったときにどうなってくるのかの予測がつきます。