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お悩み相談 2018.12.23

フレンチブルドッグのお悩み相談①|フレンチブルドッグの皮膚やシャンプーについて

フレンチブルドッグのお悩み相談①|フレンチブルドッグの皮膚やシャンプーについて

Q:うちの子は皮膚が弱いので、季節の変わり目になると皮膚が荒れて病院に行くことが多いです。それで気になっているのがシャンプーが正しく出来ているのか?です。シャンプーのペースやコツがあれば教えてください。

 

 

A:シャンプーは冬場は2~3週間に1回、夏場は1週間~10日に1回くらいのペースで洗ってあげると良いと思います。必要以上の洗いすぎは皮膚の炎症につながることもあるので気をつけましょう。犬用のシャンプーを使い、爪を立てないように指の腹でやさしくマッサージをするように洗ってあげてください。同時に肛門腺(肛門の左右の下に臭い分泌液がたまる部分)も絞ってあげるようにしましょう。初心者の方で上手に絞れないようでしたら、獣医さんなどで絞り方のコツを教えてもらってください。コツを覚えてしまえば簡単に絞れるようになります。

 

シャンプーのポイントとしては、注意書きに書いてある放置時間を守ることです。洗い流す際は、人肌程度のぬるま湯でおしりのほうから徐々に流してあげてください。シャンプー剤が皮膚に残ると、かぶれたり、フケ、かゆみの原因になることもあるので十分にすすいであげるようにしましょう。その後はタオルドライに時間をかけて念入りに拭いてあげることで、ドライヤーの時間も短縮できます。ドライヤーは熱風でのやけどに気をつけて、生乾きにならないよう全身の根元まで乾かすようにします。顔の正面からあてると目をやけどしてしまうので、温風が目にあたらないように頭の上から低温の弱風をあてるようにしてください。指の股も意識してちゃんと乾かすようにしましょう。とにかく大事なのは全身をしっかり乾かすということです。

 

子犬期はトイレシートの上で寝てしまったりすることも多いので、体が汚れたり臭いが付きやすい時期です。その都度シャンプーするのは大変なのでホットタオルでマメに対応してあげ、臭いが強くなってきたら洗ってあげてください。子犬期は特に風邪など引かせたくないので冬場に洗う場合は日中の暖かい時間にしてあげてください。

 

ZAIHOO はつん

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